2011年1月 7日 10:37 大迫
昨年発売された『おせっかい教育論』に、こんなありがたいエールが届いた。
本を読んでくださった九州の大学にお勤めの先生が、昨年読んだ中の「ベスト3」に選んでくださったのだ。
対談の成功を裏付けてくださるような感想や、「大阪らしさ」に触れてくださっているのも嬉しい。ちなみにこの方の「ベスト3」には、他に東弘紀・宮台真司の『父として考える』もランクイン。その兼ね合いで、こんなことも書いている。。
本を読んでくださった九州の大学にお勤めの先生が、昨年読んだ中の「ベスト3」に選んでくださったのだ。
(2)『おせっかい教育論』(鷲田清一・内田樹・釈徹宗・平松邦夫)、140B。
今年も内田さんにはお世話になりました。『武道的思考』、『街場のメディア論』、『沈む日本を愛せますか?』(高橋源一郎氏との対談)など、どれも面白かったです が、4者の対談である本書が率直に教育の本質を語っていたのと、「大阪」らしさが面白かったです。内田さんの教育とは「おせっかい」なのだということに気づいたエピソードや、僕の100回記念論集のきっかけにもなった「背中」の話。これも僕の実存的関心か。
対談の成功を裏付けてくださるような感想や、「大阪らしさ」に触れてくださっているのも嬉しい。ちなみにこの方の「ベスト3」には、他に東弘紀・宮台真司の『父として考える』もランクイン。その兼ね合いで、こんなことも書いている。。
内田さんは宮台氏のことを嫌ってます(?)が、宮台氏は内田さんのツイッターをフォローしています。最近、お二方の距離が思想的にぐぐっと縮まったような気がすることがあります。そのあたりもう少しじっくり考えてみたいですね。経年的に読まれている方ならではの感想だな、と思うと同時に、かっこいい本と一緒に表彰台に上がることができて、とても光栄。ぜひ通読してみてください。1月1日の投稿です! http://www2.ezbbs.net/06/raiperi/
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