その30 客の思い通りにならないからこそ、街のスナックにはゴキゲンがある。「WITH」。
「街のスナック」という業態などないが「街のスナック」とは、お金のあるなしや声の大きい小さいや美人とか男前とか歌の上手い下手とかで何も決まらないようなところのことを指す。価値観が酔うているような店を俺は「街のスナック」だと呼びたい。呼びたいんだ。
スナックという言葉の意味さえ知らない俺が「街のスナック」
初めに言うと「街のスナック」というのは時代の化石ではない。
思い通りになる店はつまらない
世間は外に否応なくある。
昭和40年代後半、
「街のスナック」
「街のスナック」は思い通りにはならない。
WITH
縄手の白川の祗園情緒たっぷりのところに位置する人呼んで「きんねえスナック」こと「WITH」。 数年前までは木屋町の近畿会館にあり様々な伝説が生まれたスナッ ク。基本的にはママ(きんねえ)が一人で店をされている。 客層は様々だけれどよく飲みよく歌いよく踊る人たちが多い。 女性のお客さん率が非常に高い。だいたい一人4,000?5, 000円くらいで飲ませてもらえる。
京都市東山区祗園縄手通白川上ル西側 祗園一番館ビル1階
電話番号:075-525-4928
営業時間:8:00PM→2:00AM
定休日:日曜休
2009年07月10日 08:27
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