9月6日(木)付の毎日新聞夕刊にて、
『大阪の神さん仏さん』刊行を記念したトークイベントの模様が紹介されました。
これは去る8月21日(火)に、ジュンク堂書店大阪本店で行われた釈徹宗先生と高島幸次先生による対談イベントだったのですが、
「残念ながら会場に行けなかった!」という方のために、当ブログではダイジェスト版をアップしています。
こちらのレポートも合わせてご覧ください。
9月6日(木)付の毎日新聞夕刊にて、
『大阪の神さん仏さん』刊行を記念したトークイベントの模様が紹介されました。
これは去る8月21日(火)に、ジュンク堂書店大阪本店で行われた釈徹宗先生と高島幸次先生による対談イベントだったのですが、
「残念ながら会場に行けなかった!」という方のために、当ブログではダイジェスト版をアップしています。
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昨年開催された、釈徹宗先生と高島幸次先生によるナカノシマ大学の人気対談講座「大阪の神さん、仏さん」が、いよいよ1冊になって発売されます。
講座の内容はもちろん、それをベースに大幅に加筆。さらに対談を終えてのまとめの文章も加わり、面白いだけでなく、読み応えもしっかり。神社やお寺の特徴から大阪という都市の特性を考察したり、キリスト教などと比較することから日本や大阪の信仰のあり方を位置づけたり、お二人ならではの視点から語られています。
現在、急ピッチで編集中。発売日が決まれば追ってお知らせします。こうご期待!
第2章 〈神さん編〉その2
人知の及ぶべくもない天災を前に、宗教が贈るメッセージ。
第3章 〈神さん編〉その3
夏祭りもコミュニケーション重視!大阪の神さんのアクティビティ。
第4章 〈仏さん編1〉その1
神道、キリスト教との比較から考える日本そして大阪と仏教のつながり。
第5章〈仏さん編〉その2
合理主義、横並び意識…浄土真宗が導く、大阪版プロテスタンティズム。
御霊神社 夏大祭 連動企画 ナカノシマ大学2012年7月講座
「大阪の神さん仏さん〈特別編〉大阪の祭りと〈水〉」
講師/釈 徹宗(相愛大学教授)
高島幸次(大阪大学招聘教授・大阪天満宮文化研究所)
ゲスト/小川 清([平岡珈琲店]店主)
御霊神社の夏祭りでは、140年ぶりに船渡御が復活!
大阪の祭と〈水〉の深い関係を、おなじみのコンビが解説。
日時/7月18日(水) 7:00PM〜8:30PM(開場6:30PM〜)
会場/愛日会館 受講料/1,500円
1961年大阪府池田市生まれ。大阪府立大学大学院人間文化研究科博士課程修了。浄土真宗本願寺派如来寺住職。相愛大学教授も務める。専門は宗教学。お寺の裏にある民家で、認知症の高齢者をケアするためのグループホーム「むつみ庵」の運営も行う。近著に『法然親鸞一遍』(新潮新書)、『キッパリ生きる!仏教生活』(技術評論社)、共著に『いきなりはじめる仏教入門』『はじめたばかりの浄土真宗』(内田樹氏との対談・角川ソフィア文庫)などがある。論文「不干斎ハビアン論」で第5回涙骨賞受賞。
1949年大阪市生まれ。龍谷大学大学院文学研究科修了。大阪大学招聘教授。専門は日本近世史。大阪天満宮文化研究所員も務め、特に天神祭の研究においては第一人者として知られる。また天神祭のボラティアガイド役である天満天神御伽衆を養成するなど、天神祭の普及・伝承にも尽力している。多くの講演や古文書講座をこなすほか、自らがプロデューサー役となる講座やイベントの企画も多数あり、追手門学院大阪城スクエアでは企画アドバイザーを務める。