客はいつも一杯で開店早々から並んでいるし、女子の姿もよく目にする。「目方も値段も半分!いろいろ食べやすく!」の宣伝文句通りでメニューは多い。「うちわ」「ハギシ」といった稀少部位、「黄金の玉」「小袋」など際どい生モノもある。けれども「やっぱり上ハラミ」(これだけ量が2倍である)という声も根強いし、ミノサンドの脂の残し方やテッチャンの掃除が上手い、という通な意見もなるほどである。オープンは昭和56年(1981)、焼き肉=高級のイメージを覆すべく、先代が3.5坪のカウンターだけの店から始めた。現在、鶴橋に4店舗、道頓堀に1店舗を展開。