大阪・京都・神戸 街をよく知るからこそできる出版物&オリジナルメディアづくり

140Bについて → 発起人紹介

発起人紹介

内田 樹(参与)

神戸女学院大学で教鞭をとる仏哲学者であり、いま最強の現代思想家である。『「おじさん」的思考』(晶文社)、『私家版・ユダヤ文化論』(文春新書・小林秀雄賞)、『街場の教育論』(ミシマ社)など著書多彩。最新刊『日本辺境論』(文春新書)は発売2ヵ月もたたずに20万部を突破。沈着な武道家&好戦的な麻雀愛好家でもある「ウチダせんせ」。

平川 克美(参与)

リナックスカフェ代表。30余年の間「社長しかやったことない」根っからの起業家で当社のイデオローグ。著書に『反戦略的ビジネスのすすめ』(洋泉社)、『株式会社という病』(NTT出版)。最新刊『経済成長という病』(講談社現代新書)は様々な反響と共感を呼ぶ。「嘆きの世直しブラザーズ」の一員として「ラジオデイズ」を立ち上げた。

間宮 吉彦(顧問)

infix代表。当代一級の空間設計者にして「時代を映し出す店」づくりの達人。最近は住居にもフィールドが広がる。東京や上海に事務所を作っても本拠は大阪に。当社の空間デザイン「(コンセプトは)小学校の職員室」はinfixの手による。2010年、infix創立20周年を記念して著書(当社刊)を執筆中。

川端 幹人(相談役)

'04年に黒字休刊して世間を騒然とさせた『噂の真相』の副編集長を最後まで務め、現在もいろんな媒体で精力的に執筆を行う。東京の出版界に絶大なる影響力を持ち、当社の東京コネクションのパイプ役であり、常に新しい仕事や人を紹介してくれる、頼れる親戚の叔父さん的紀州人。

堤 成光(常任幹事)

某経済団体職員。一貫して大阪の地場の人と共に「汗をかく」姿勢で大阪の地域振興を支える。当社の仕事に「リアルな地場の面白さ」を期待する応援団の一人。繁昌亭プロジェクトに立ち上げから参加し、今日の隆盛までを綴った『奇跡の寄席 天満天神繁昌亭』(当社刊)の著者である。

堀埜 浩二(常任幹事)

ビッグアップル・プロデュース副社長。修羅場も歓喜の場もことごとく経験し、手がけたイベント数知れず。ライター歴も長く、ミーツ創刊以前の'80年代から京阪神の「街と店」にコミット、様々な「記憶に残る」原稿を執筆。当社にとって「最も近くにいて頼れる」株主である。

大倉 カイリ(常任幹事)

関西を代表する神戸のサウンド・バー[ゴスペル]店主。DJ、FMラジオ選曲、コラム執筆と時代を「音楽」という座標軸から切り取ってきた。ファッションからアート、文学、現代思想まで、街場からの視点で語るスタンスにファン多し。江とやりあう希少な毒舌の持ち主でもある。