大阪・京都・神戸 街をよく知るからこそできる出版物&オリジナルメディアづくり

ナカノシマ大学と島民

  • ナカノシマ大学」

    2009年10月〜

    月刊島民と連動して、株式会社140Bが主催し、企画・運営を行うプロジェクトです。1ヶ月に約1回のペースで講演会や対談、街歩きツアー、落語会などを中之島周辺の会場で開催。歴史・建築・古地図・鉄道といったオーソドックスなテーマだけでなく、ウイスキーや日本酒のテイスティング講座、船を使って川をゆくクルージング講座、建築見学ツアーなど、月刊島民編集部だからこそ実現できるオリジナル企画が満載。広報だけでなく、申し込み者の受付・問い合わせや、当日の舞台設営や演出、司会進行、受付なども140Bにて行っています。

  • 月刊島民・島民」

    2008年8月〜2021年3月

    大阪の真ん中にあって、2本の川に挟まれた中之島は、「水の都」と呼ばれてきた大阪のシンボルエリア。キタやミナミとは違う風景と歴史を持った中之島について、オリジナリティ溢れる誌面で毎月ご紹介しています(16P・変型B5版)。2008年8月、京阪電車中之島線の開業をきっかけに創刊。京阪電車の主要駅やプレミアムカーでの設置をはじめ、中之島周辺の公共施設、大阪市北区・中央区の大型書店を中心に、200ヶ所以上のスポットで配付中(毎月1回・1日発行。株式会社140Bにおいて企画・編集から発送・配布先管理までのすべてを行っています。

エリアガイド&MAP

  • 八尾市観光協会 Yaomania」

    2014年3月〜2017年12月

    おもろい人、通いたくなる名店、豊かな自然。そんな八尾市の魅力を余すところなく伝える、ディープかつフレンドリーなフリーマガジン(16P・変型B5版)。河内音頭、商店街、ものづくり、銭湯、乗りものなど、さまざまなテーマでこれまでに22号を発行。表紙は画家の須飼秀和さんが手がけました。一般社団法人八尾市観光協会からの依頼で、企画立案から取材・撮影、デザインディレクションなどを140Bにて行いました。

  • 大阪市民共済 yondoko & yodooko kids」

    2015年3月~

    大阪市民共済の会員向け冊子(年4回発行・B3蛇腹折り)。新しい商品の情報などとともに、裏面には大阪市内の各エリアまち歩きマップを掲載。テーマごとに案内人が紹介するスタイルで、イラストをふんだんに使ったまさに「読んどこ」と思える楽しいマップです。また、「yondoko kids」は子育て世代に向けたスペシャルバージョンで、子どもと遊べる公園やお店、駅や施設のエレベーターの位置やトイレのことなど、ママやパパのためのお出かけ情報が満載。毎回の企画・編集や取材・撮影を行っています。

  • オーライ!」

    2017年6月

    株式会社京阪ザ・ストアが手がける駅ナカ商業施設、「パナンテ京阪天満橋」と「新なにわ大食堂」の飲食店を紹介する冊子です(16P・変型B5版)。「名物、これが大正解」と題し、魚・肉・バル・麺などのジャンルごとに両施設のお店を紹介しています。駅ナカにあり、個性的なお店が多い2施設の特徴をうまく伝えるツールを作りたいというご依頼に沿って、企画のご提案から取材・撮影・デザインを手がけました。

  • 船場を遊ぼう2017「御堂筋謎解き&クイズラリー」」

    2017年9月

    大阪・船場エリアで毎年秋に行われている「船場を遊ぼう」(主催・大阪市中央区役所)では、古典芸能や近代建築に親しんでもらうためのウォークラリーやトークイベントなどを行っています。2017年のメインテーマは「御堂筋80周年」。それにちなんだ謎解き&クイズラリーの企画および問題制作を、味園クイズ研究会会長の西野ヒロシさんとともに手がけました。

  • Architecture of Grand Cube OSAKA」

    2017年10月

    中之島に建つグランキューブ大阪は、世界的建築家として知られる黒川紀章氏の作品です。その建築としての魅力を伝えるリーフレットを企画・制作しました(A3版・二つ折り)。建築史家の倉方俊輔さんに、建築的な見どころの解説と黒川氏のパーソナリティについて寄稿していただくと共に、写真は「生きた建築ミュージアム」の撮影でも知られる西岡潔さんに撮り下ろしてもらっています。

企業・大学広報誌

  • リーガロイヤルホテル The ROYAL」

    2008年9月〜

    年4回発行するリーガロイヤルホテルの会員向け冊子です(20P・変形A4版)。全国のリーガロイヤルホテルの館内情報のみならず、作家・玉岡かおるさんによるホテルにまつわる書下ろしのエッセイ、ホテルと縁のある各界の著名人へのインタビューも掲載。また、東京・大阪・京都・広島・小倉のリーガロイヤルホテルを拠点とした旅ページなども盛り込まれてています。2008年のリニューアル以来、企画・編集・撮影・取材を弊社で担当しています。

  • (公財)大阪市博物館協会 OSAKA MUSEUMS」

    2018年3月〜

    (公財)大阪市博物館協会の広報誌である「OSAKA MUSEUMS」では、大阪歴史博物館、大阪市立自然史博物館、大阪市立美術館、大阪市立東洋陶磁美術館、大阪文化財研究所、大阪市立科学館を中心に、大阪市の博物館・美術館の魅力と情報を紹介しています。2017年度にリニューアルについてのプロポーザルが行われ、第5号より弊社が企画・制作を担当することになりました。それまでのタブロイド判から、A4版(変型)に一新し、毎号「驚く」「育てる」といったテーマを通して、大阪のミュージアムの楽しさを伝えています。

  • RITA LABO RITA」

    2016年3月〜

    立命館大学稲盛経営哲学研究センターの教育実践研究部門であるRITA LABO では、「利他の心」を軸とした学校教育や企業経営のあり方について研究を行っています。年に約4回発行されるこの機関誌では、その研究成果として学校や企業での実践の様子を紹介。また、RITA LABOが独自に開発した授業のレポートなどを掲載しています。弊社では編集およびデザインディレクションを中心にサポートしています。

  • 中部経済産業局 中部経済産業局 意匠権活用事例集」

    2018年2月

    知的財産として保護される権利のうち、物品の形状や模様、色彩などに関わる権利を「意匠権」といいます。それをうまく活用し、ものづくりやビジネスに活かしている中部地域の企業を紹介した冊子です(44P・変型A4版)。調査を担当する株式会社ダン計画研究所からの依頼で、各企業へのヒアリング調査に同行して撮影を行い、ページ構成の提案やデザインディレクションを行いました。

  • 大阪水上バス フネヤ」

    2018年9月〜

    「フネヤ」は、中之島をはじめ、大阪市内のシティクールズを多数手がける大阪水上バスが発行するフリーペーパーです(A4・両面・観音折り)。目指したのは「乗客のみなさんに直接語りかけるようなコミュニケーションツール」。そこで、インフォメーションだけでなく、働く人たちの横顔や会社の歴史などもご紹介しています。ご希望のイメージを元に企画を進め、取材・撮影まですべてを弊社に担当しました。

webコンテンツ

  • 登大路ホテル webサイト」

    2016年6月〜

    近鉄奈良駅前にある登大路ホテルのwebサイト。総料理長のスペシャリテを紹介する〈至高のひと皿〉と、作家の玉岡かおるさんがお寺や神社の行事やイベントを通して奈良の多彩な魅力を自身の体験エピソードを交えて執筆する〈登大路往来記」。企画・編集・撮影・取材を担当しています。

  • ららぽーと Smile Life Style」

    2017年5月〜2018年3月

    ママが笑顔になれるモノやコトを、ららぽーとから届けるための情報サイト。毎回、シーズンごとのテーマやららぽーとのキャンペーンに基づいて、さまざまなアイテムを取り上げました。サイト全体のコンセプトづくりやデザイン提案に始まり、スタッフのコーディネーション、毎回の更新時の撮影・取材などを担当しました。

  • TWILIGHT EXPRESS 瑞風」

    2016年4月〜

    JR西日本の豪華寝台列車として話題の「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」のwebコンテンツの取材・執筆を担当しています。〈「瑞風」の美を訪ねて〉では、「瑞風」が訪れる場所で出会えるさまざまな「美」を紹介しています。また〈プロジェクトストリー〉では、「瑞風」に関わる多くの人々の仕事ぶりや思いを取材しています。

  • 住ムフムラボ」

    2013年4月〜

    グランフロント大阪(北館)ナレッジキャピタル4階にある「住ムフムラボ」は、「生きるコトを、住むコトに。」をコンセプトに、これからの住まい方のアイデアについて気軽に学べる体験型ラボです。webサイト内には〈コラム〉ページがあり、各界の人気コラムニストや専門家が、暮らしを豊かにすることをテーマに、さまざまな内容で執筆しています。執筆者やテーマに関する提案と編集を弊社にて行っています。

イベント企画

  • 道修町たなみん寄席」

    2017年6月〜

    「くすりの町」として知られる大阪・道修町の田辺三菱製薬株式会社が主催する落語会。落語2〜3席と大阪の歴史に詳しい髙島幸次先生による講演がセットになった、笑って学べる落語会です。ナカノシマ大学での落語会開催のノウハウと実績をもとに、毎回の企画をご提案。出演者のブッキングにはじまり、チラシや申し込みフォームの作成、問い合わせへの対応などから、舞台設営、当日の運営までを一貫して弊社で行っています。

  • 泉州9市4町シンポジウム 泉州弁で考える」

    2016年11月12日

    泉州弁の「かけがえのなさ」について考え、泉州地方の豊かさを再発見するシンポジウム。第1部では『村上海賊の娘』の著者・和田竜さん、同作で泉州弁の方言指導を務めた女優の林英世さんが登壇し、ダブルミリオンセラーの執筆秘話が明かされました(聞き手・江弘毅)。また、第2部では泉州弁研究の専門家である大阪府立大学の西尾純二先生、竹山修身堺市長も加わり、泉州弁の多様性について議論を深めました。弊社では、企画立案、申し込みフォーム作成、問い合わせ対応、チラシ制作、当日の受付を行いました。

  • アースダイバー堺」

    2016年1月30日

    『アースダイバー』シリーズなどの著作で知られる人類学者・中沢新一先生をお招きしたシンポジウム。中沢先生にはシンポジウム前日に堺市内のフィールドワークをしていただき、それを基にして講演を行っていただきました。また、その後は宗教学者の釈徹宗先生、竹山修身堺市長との鼎談によって、堺という都市のルーツについて考えました。企画立案からスケジューリング、チラシ作成、当日運営、レポート作成などを弊社で行いました。