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【新刊情報】『ぶらり大阪「高低差」地形さんぽ』発売!

『ぶらり大阪「高低差」地形さんぽ』

著者:新之介
定価:2,000円+税
判型:A5判・並製
頁数:200ページ
発刊:2020年11月9日

 

 

タモリさんを案内した大阪の地形のスペシャリストが送る、
大阪市内&府下34エリアの地形さんぽの楽しみ方ガイド。

平たい街だと思われがちな大阪ですが、実は高低差=デコボコ地形に溢れています。そこにはその場所の歴史はもちろんのこと、大阪という土地の誕生の物語まで刻み込まれています。

この本では、地形ブームの立役者とも言うべき『ブラタモリ』の「大阪編」「大坂城 真田丸スペシャル」に案内人として出演した著者が、大阪市内・府下を合わせて34のエリアをピックアップ。高低差のわかる地図とフィールドワークを行ったルート案内によって、誰でも地形さんぽを楽しむことができます。

大阪市内だけでなく、泉州・河内・北摂とさまざまなエリアを取り上げており、それぞれに違った個性を味わえるのも地形さんぽの魅力の一つ。あなたの住む町やゆかりのある町もきっとあるはず。この本を通して、今まで知らなかった町の新しい一面に出会えるはずです。

◎この本で紹介しているエリア
大阪市中・北部=龍造寺/空掘/天満橋/真田丸/京橋/大阪城1・2/梅田/十三
大阪市南部=道頓堀/天王寺七坂1・2・3/四天王寺/住吉大社/阿倍野/平野
泉州=堺1・2/貝塚/岸和田/岬町 淡輪
河内=古市古墳群1・2/八尾・久宝寺/富田林/石切/枚方/交野 星田
北摂=大山崎/高槻 摂津峡/豊中 曽根/箕面1・2

 

・プロフィール
新之介(しんのすけ)
大阪高低差学会代表。1965年大阪市生まれ。本名は新開優介。2007年よりブログ「十三のいま昔を歩こう」を運営し、2013年に大阪高低差学会を設立。地形と歴史に着目したフィールドワークを続けている。著書に『凹凸を楽しむ 大阪「高低差」地形散歩』『凹凸を楽しむ 大阪「高低差」地形散歩 広域編』『凹凸を楽しむ 阪神・淡路島「高低差」地形散歩』(いずれも洋泉社)。