リズムよく並ぶ垂直線と、小さな丸窓のデザインがモダン。
対比的に、橋脚は石積み風の重厚なデザインに。
橋に何故か窓が。
照明灯は1985年のリフレッシュ工事のときに復元された。
背景に泳ぐ阪神高速道路。S字カーブの高架道路は当時非常に難しい技術だった。
窓のフレームに切り取られた水辺の景色をみてみよう。
照明灯を支えるフレームや、窓の格子もとてもモダン。
橋脚部にも窓が。中に小さな部屋がある。かつての機械室か。
足元のラグビーボールのような突起も特徴的。衝突から橋脚を守る目的だろうか。
橋の下をくぐると謎の部屋が出現。
かつて可動堰だったときの操作室か。まるでジブリの映画の世界に紛れ込んだよう。