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ウェブマガジン「住ムフムラボ」開始!

今話題、「グランフロント大阪」のナレッジキャピタル4階にできた、積水ハウスによる新しい暮らしのショールーム「住ムフムラボ」。そのホームページで展開されているウェブマガジンの編集を、140Bで行っています。

「住ムフムラボ」とは、私たちのくらしにとって大切な「家族」「いごこち」「いきかた」という3つの視点から、自分らしい豊かなくらしについて考えてみようというもの。そのヒントを教えてくれるのが、ホームページ内にある、さまざまな書き手によるコラムです。では、どんなコラムがあるのか、ご紹介しましょう。

家族のかたち

かつて高度成長期に高らかに謳われたような理想の〝明るい〟住まい像−お父さんは会社、お母さんは専業主婦、子ども2人の4人家族−という形は今、急激に変化しています。しかし、人はどんな形態であれ「家族」を欲するもの。京都を拠点に活躍するライターと編集者が新しい家族の「カタチ」についてレポートします。

「家が職場、職場が家」三島邦弘(ミシマ社代表 編集者)

「劇的進行中〜“夫婦の家”から“家族の家”へ」近藤雄生(ライター)

「動物という家族」小林明子(ライター)

 

いごこちのかたち

住まいはその大小や新旧、場所的に便利不便に関係なく「居心地」が良くないと、その場所に少なくとも毎日10時間以上過ごしたり、そこに帰ろうという気になったりはしません。「居心地の良さ」の必要十分条件とは何か。仕事にも生活にも「達人」と呼ばれる2人の書き手が、解きほぐすように解き明かしていきます。

「平川克美の“住めば都落ち”」平川克美(立教大学大学院特任教授)

「(あまり)病気を気にしない暮らし」仲野徹(大阪大学大学院医学系研究科教授)

 

いきかたのかたち

住まいは住む人の「生き方の反映」でもあります。部屋の間取りや採光、キッチンの大きさ。これらは住む人の「趣味」や「気分」、「優先順位」によって大きく変わります。「生きかた」を住まいに上手く取り込み、仕事に遊びに「愉快な空気」を振りまいている書き手たちが「上機嫌に生きる空間づくり」について執筆します。

「スポーツ、観るする」平尾 剛(神戸親和女子大学講師)

「ぼくが農家になった訳」橘 真(甲南醸造所 倭文土井農園経営)

「絵を飾る人のキモチ」橋爪節也(大阪大学総合学術博物館館長)

「わが家の愛しい残像」平野愛(写真家)

「街的わが家〜アート・音楽・グルメ」江 弘毅(編集者)

 

というわけで、かなりの豪華メンバーです!

現在、すべてのコラムで第1回目が読めます。今後、随時更新されますので、楽しみにしておいてください。