『間宮吉彦の「間」
店=街の空間デザイン録』
定価:2,000円+税
判型:A5判・並製
頁数:336ページ(カラー32ページ)
著者: 間宮吉彦
発刊:2013年12月9日
1980年代半ばに岸和田市郊外のアメリカンテイストなバー[サッドカフェ]をデザインしたのをはじめとし、80年代後半から現在に至るまで一貫し て「街や時代を象徴する店」をつくり続けてきた空間デザイナー・間宮吉彦氏。30年という長い時間の中で、彼が生み出してきた中から選りすぐりの代表的作品を、その時々の時代の空気や、発注者の想い、デザインの勘どころなどが語られています。
この本にも登場する「間宮デザイン」を挙げてみましょう。
- マクドナルド梅田茶屋町店(大阪・茶屋町)
- エズ(大阪・北浜)
- 中之島ダイビル(大阪・中之島)
- 中之島バンクス(大阪・中之島)
- ミュゼ大阪(大阪・南堀江)
- 正弁丹吾亭(大阪・法善寺横丁)
- ムートン・ヴァルチッタ(大阪・谷町四丁目)
- あべのハルカス(大阪・あべの)
- プラチナム(京都・河原町)
- E.H.バンク(神戸・旧居留地)
- デコラ神戸(神戸・三宮)
- un cafe(東京・青山)
- クラブ エイジア(東京・渋谷)
- 新宿マルイ本館(東京・新宿)
- 有楽町マルイ(東京・有楽町)
「行ったことある」「あ、あの店もそうなんや!」という場所がたくさんあるはず。それらをラフスケッチや図面、写真を多用して詳述し紹介します。大阪が世界に誇る空間デザイナーの30年史は、大阪の街を覆う街の空気の歴史そのものと言えるでしょう。
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