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平尾剛さんは9/28(木)にこんな話をします!

担当/中島 淳

9/28(木)ナカノシマ大学の講師・平尾剛さんから、

日本代表時代。キックで前進をはかる平尾さん

「当日はこんな話をしたいと思います」というメールをいただいた。

「大まかな流れとしては、

1  ラグビーワールドカップ2023

2  スポーツの面白さ=具体的な人物を紹介しつつ

3 「日本のスポーツのアカンところ」をチクリと

 

でいこうかなと思っています」とのこと。どうぞご期待ください。

1(ラグビーW杯2023)について

 

9月28日(木)18時の時点で、実際にラグビーワールドカップ1999でFB(フルバック)としてプレーした平尾さんから見て、優勝候補の筆頭や「台風の目」となりそうなチーム、そして日本代表がサモア、アルゼンチンを下してベスト8に進出するには何が必要か(誰のどんなプレーが、ということも含めて)、という展望を。

2(スポーツの面白さとリスペクトする人物)について

 

こちらについては固有名詞も含めて当日のお楽しみですが、リスペクトする人物は多岐にわたっています。

体がきしむような肉弾戦もあれば、砂浜で気軽にプレーできるタッチラグビーもあったり。体力に応じたスポーツを日頃から楽しんでと平尾さん

ラグビー選手では「冷静な分析ができる、言葉に重みのあるアスリート」である、あのフォワードの選手。プロ野球では「古典的な筋トレをしないからだの鍛え方をしている」いまや孤高の存在であるあの投手。大リーグでは「若年層の成長を意識しつつ、技術を惜しみなく伝える」あの人や、ОBながらいまだに現役MLBプレーヤーから「憧れ」の眼差しで賞賛されるあの人のことをたっぷりと。

もちろん選手だけでなく、伝説の指導者やあの名著を書いたジャーナリストなど、「平尾剛リスペクト」の人物が続々登場します。

3(日本のスポーツのアカンところ)について


平尾さんは東京五輪や神宮外苑再開発など、スポーツを大義名分に「利権」を得たい人たちの動きに対して、元アスリートかつスポーツ教育学者の立場で警鐘を鳴らしてきましたが、それ以外にも「絶叫ワンパターンの実況中継」や「バラエティ番組で消費されるスポーツ選手」など、平尾さん自身が「今、スポーツを見ていても素直に楽しめない」と思える様々なことについて、ざっくばらんに語ってもらいます。

ナカノシマ大学終了は19:30で、日本vsサモア戦のキックオフは翌朝4:00。どうぞお楽しみに!