本屋、
ひらいた
2025年8月29日、大阪市阿倍野区の近鉄南大阪線河堀口(こぼれぐち)にBOOK'N BOOTH(ブッキンブース)という名の本屋がオープンしました。店主は2017年まで21年間、大手ナショナルチェーンの本屋で文芸書担当だった中村優子さんです。
天職とまで思っていた書店員を辞め、一度は出版界とは距離を置いたにもかかわらず「やっぱり本屋!」となった理由はなんだったのか、簡単ではなかった開業までの日々、地域との関り、その先に目指す理想の本屋の形とは。中村優子さん本人が本屋開業のノウハウもまじえてその奮闘記をお伝えしていきます。
中村優子なかむら・ゆうこ
BOOK’N BOOTH店主。 2025 年8月に大阪市阿倍野区にて開業。主に小説を扱い、町の本屋を目指すために雑誌や児童書、コミックや実用書も取りそろえている。どんな小説も大好きだけど、特に歴史ものには目がない。本業は社会保険労務士で、書店店舗は元書店員仲間2名が手伝ってくれている。休日は電車オタクの息子との冒険を楽しんでいるが、実は電車の中で本を読むことが最大の目的だと息子は知らない。

