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西靖さんが語る『辺境ラジオ』と本の思い出

9月に発売された『辺境ラジオ』の著者の一人である、毎日放送アナウンサーの西靖さんが、ミシマ社のウェブサイトのインタビューに登場しています。

このインタビューは「本屋さんと私」というタイトルで、今回でもう69回! 本好きを一人でも増やそうというミシマ社ならではの試みの一つで、同じ出版社として頭が下がる思いです。

さて、そんな中での西さんのインタビュー。

「そういえば、本屋でバイトしてた。いま思い出しましたけど」など、日頃はあまり聞けない小さい頃のお話しなどが読めて、とても面白いです。西さんが子供の頃に愛読していた本とは? 本を買ってもらう時の“条件”とは? 本を読む時のクセとは? ファンの人にとってはレアだし、本好きの人なら「あるある」とか「そうそう、私も同じ」とか、共感できるエピソードも多いのでは。


また、『辺境ラジオ』への思いも。「ラジオって本にしやすいと思うんです。テレビは本にしにくい。映像が邪魔します。今回、『辺境ラジオ』を本にしていただいたのはありがたかったし、嬉しかった」など、初めて聞く話もあって、自分たちが版元であるにもかかわらず、感動してしまいました。ありがとうございます。

 

しかも、なんとまだまだ続編があるとのこと。嬉しい限りです。読者のみなさんと一緒に140Bも、更新を楽しみに待ちたいと思います。