大阪・京都・神戸 街をよく知るからこそできる出版物&オリジナルメディアづくり
入江敦彦さんの新連載が始まります!

今月から、140Bのホームページで、エッセイスト/フリーライターの入江敦彦さんの新連載「喰いしん坊漫才」が始まります!

実は今まで入江さんと直接お仕事する機会をずっと探っていました。入江さんは言わずと知れた「生粋の京都人」。『イケズの構造』をはじめとする京都人に対する深い考察だけでなく、『京都人だけが食べている』など、京都の食文化についての造詣の深さにも定評があります。そんな入江さんに、京言葉で「喰う」ことについて久しぶりに語ってもらいます。

このWEB連載では、個別のお店や料理についてではなく、入江さんの考える「食文化」全般についての概論のようなものを展開。京都に留まらず、東京や欧米の食にも触れていく予定です。これまでからの入江ファンの読者はもちろん、入江さんの文章を初めて読む!という方まで、楽しんで頂けると思います。どうぞお楽しみに!

いりえ・あつひこ  1961年京都市上京区の西陣に生まれる。多摩美術大学染織デザイン科卒業。ロンドン在住。エッセイスト。『京都人だけが知っている』シリーズ、『京都人だけが食べている』シリーズ、『KYOのお言葉』『秘密の京都』『秘密のロンドン』など京都、英国に関する著作が多数ある。現在連載中の「本の雑誌」での書評コラム(ベストセラー温故知新)が話題に。