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「街と書店、大阪の場合」第4回

4回目は鶴見区の「正和堂書店」を取材しました。

「街と書店、大阪の場合」
第4回は、昨年創業50周年を迎えた
鶴見区の[正和堂書店]です。

駅近で幹線道路沿いの180坪の店で、
ふらっと入れるのが本屋好きにはうれしい場所ですが……
最初は学校給食にも卸すパン屋さんだったそうです。

店主はそのパン屋を大きくしよう、と思っていたのに、
先代は「機械化してまでやらなくても……」と反対。

「ならば違う商売をしよう」と書店を選んだそうで、
鶴見区の宅地化とともに、売り場が大きくなってきました。

しかし、21世紀に入ると出版不況でなかなか本が売れない……
あたらしい試みを、印刷会社ではたらく店主の孫がはじめました。

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「本屋も読書も、もっと可能性がある」バトンパスは続く。