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『上方落語史観』発売記念!書店フェア情報

2017年12月27日 水曜日

髙島幸次『上方落語史観』発売記念
「面白くてためになる大阪の本フェア」

2018年1月2日(月)〜31日(水)
@紀伊國屋書店梅田本店
選者/髙島幸次 仲野徹

 

 

髙島幸次先生の『上方落語史観』発売を記念して、紀伊國屋書店梅田本店にて「面白くためになる大阪の本フェア」を開催します。

『上方落語史観』もそうですが、日本史の知識をわかりやすく、かつユーモア溢れる語り口で紹介するのがお得意の髙島先生。「おもろい研究者」という独自のジャンルを築き、講演会ではいつも笑いが絶えません。このように、大阪には専門的なのに面白い研究者や著書がたくさんあります。

紀伊國屋書店梅田本店にて。仲野先生(左)と髙島先生(右)は、どんな本を選ぶのでしょうか?

そこで、髙島先生と親交があり、『こわいもの知らずの病理学講義』(晶文社)が大ヒット中の仲野徹先生にも加わっていただき、選書フェアを開催することに。仲野先生もまた、大阪が誇る「おもろい研究者」のお一人。ノンフィクションの書評サイト「HONZ」でもご活躍中の読書家としても有名です。

今回のメインは、大阪出身の研究者による学術系の著書や、大阪にまつわるノンフィクションなど、ふだんはなかなかスポットの当たる機会の少ないもの。しかし、さすがはおもろい研究者たちが選んだとあって、どれも興味深いものばかり。はたして2人はどんな本を選んだのでしょうか? 店頭では、それぞれの選書コメントをまとめた小冊子も配付しています。これがまた絶品の面白さで、読んでみたくなること請け合い。ぜひお店に足を運んでみてください。

また、同じく『上方落語史観』発売記念の連動企画として、中之島のフリーマガジン「月刊島民」の2018年1月号では、髙島×仲野両先生の対談が掲載されています。

「難しいことを、面白く」を特集テーマに、授業や講演会で面白く話すことについて漫才を、いや語り合っています。こちらは2018年元日より配付スタート。ぜひご覧ください!

 

 

 

【新刊情報】『上方落語史観』

2017年12月20日 水曜日

『上方落語史観』

定価:本体1,500円+税
判型:四六判・並製
頁数:304ページ
著者:髙島幸次
発刊:2018年1月11日

 

 

 

この本は書名どおり、上方落語について書かれたものですが、単なる落語の解説ではありません。上方落語のネタから、大阪や日本の歴史を学ぼうというのです。

著者の髙島幸次先生

ちょっと待って、「笑わせてなんぼ」の上方落語で歴史を学べるの? そんな声が聞こえてきそうです。しかし、幕末から明治初期にかけて創作された古典落語は、当時の社会風俗や町の様子、その時代を生きた人々の考え方や生活習慣が色濃く反映されています。そのため、意外にも落語のネタは歴史を学ぶための手がかりが溢れた「教科書」なのです。

そんな上方落語の歴史世界を案内してくれるのは、落語が大好きな日本史研究のエキスパートである髙島幸次先生。研究者ならではの史実に対する鋭いツッコミや、今となっては意味が通じなくなってしまったものや言葉をヒントに、歴史の深みへぐいぐい分け入っていきます。

食べもの、娯楽、住まいに関する生活の様子から、遊郭での遊びや江戸時代のトイレ事情など下世話な話まで。はたまた落語に出てくる歴史上の人物の意外な事実の考証も。落語を楽しむ昔の人たちの笑い声が聞こえてきそうな、リアルな大阪の歴史を紐解きます。

【新刊発売記念イベント】

■その1

2018年1月20日(土)隆祥館書店にて
高島先生のトークイベント開催!

著者の高島先生が、隆祥館書店の二村知子さんと共にトークライブを繰り広げます。どうぞお楽しみに!

お問い合わせ・お申し込み
隆祥館書店 TEL06-6768-1023

 

 

 

■その2

2018年1月2日(火)〜31(日)
紀伊國屋書店梅田本店にて

高島先生&仲野徹先生の選書フェア

新刊の発売を記念して、高島先生と『こわいもの知らずの病理学講義』が大ヒット中の仲野徹先生が選書フェアを開催。まさにお二人がそうであるところの、「面白い大阪の研究者」によって書かれた本を中心に、「面白くてためになる大阪の本」を選んでいただきました。どんな本がラインアップしているのか、ぜひお店へ足を運んでください!

【新刊情報】『いっとかなあかん神戸』

2017年8月4日 金曜日

定価:1,300円+税

判型:A5判ソフトカバー無線とじ

頁数:オールカラー192ページ

著者:江弘毅

発刊:2017年8月7日

 

 

本年3月7日(火)に発売、店好き街好きに支持されて10日で重版となった『いっとかなあかん店 大阪』に続く第2弾は、著者の地元・神戸が舞台です。

開港150周年を迎えるミナト神戸。いち早く居領地に住んだ外国人によってもたらされた、洋食に中国料理、インド料理、珈琲専門店、バーなど。神戸の名店からは、明治から平成へと続く「時間の流れ」や系譜が見えます。

また、神戸は国内屈指の「超良質食材の供給地」。瀬戸内の魚と神戸牛、地元の野菜がもたらすご馳走は、鮨、焼肉、ホルモン、お好み焼、餃子、豚まん、玉子焼、貝料理……とこれまた独特かつ多彩で、文字通りネタが満載の街です。

著者の江弘毅は、1958年大阪府岸和田市出身で、神戸大学農学部在学中から神戸に移り住み、今日に至っています。雑誌『Meets Regional』編集長(1993〜2005年)時代に阪神淡路大震災を経験し、街を愛する編集者として、被災者の一人として神戸の復興を応援してきました。

神戸の街に対する思いや取材(というより、店と共有した時間)の深さは、各店の原稿に表れていますが、なかでも洋食の系譜をたどったコラム「それは147年前に始まった」は「神戸の近〜現代食文化史」とも言える力作で必読です。写真の95%以上を著者が撮影しているのも、見どころのひとつです。

巻末のK氏との対談「いっとかなあかんかった店」は[ダニー・ボーイ][キングスアームス]などのファンにとってはたまらない一文でしょう。

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神戸にしむら珈琲店で発刊記念トークイベントを開催!

8月26日(土)に、この本にも登場していただいた[神戸にしむら珈琲店]中山手本店3階にて、著者の江弘毅がトークイベントを行います。共に登壇するのは、この7月に『大阪(+神戸&京都)ソースダイバー』(ブリコルール・パブリッシング)を上梓した、堀埜浩二さんと曽束政昭さんのおふたり。30年にわたって読者に街と店の魅力を伝え続けてきた3人のとっておきの話を、おいしいコーヒーを飲みながらお楽しみください。

イベントの詳細や申込み方法はこちら(別窓でチラシをご覧いただけます)

 

【新刊情報】『古地図で歩く大阪ザ・ベスト10』

2017年6月21日 水曜日

 

『古地図で歩く大阪ザ・ベスト10』

定価:本体1,800円+税
判型:A5判並製
頁数:240ページ
著者:本渡 章
発刊:2017年6月23日

 

 

この本は、「大阪の古地図マスター」こと本渡章さんが、古地図を見ながら街を歩く楽しみを紹介する新しい大阪ガイドです。

取り上げられたのは大阪市内の10のエリア。その変遷を、江戸時代から明治・大正期、そして戦後の地図を見ながらたどっていきます。その上で、現在の街に残る地名の由来や街のなりたちを物語るスポットをめぐるルートを、詳細なマップによってガイドしています。その10エリアはこちらです。

1.梅 田  拡大し続けるキタの中心。
2.ミナミ  膨張するモザイクタウン。
3.中之島  大阪の顔になった島。
4.御堂筋  海と船場の物語。
5.天 満  堀の名残に歴史あり。
6.京 橋  橋から町。そして繁華街へ。
7.天王寺・阿倍野・住吉 神と仏をつなぐ道。
8.十 三  川を渡った地名のルーツ。
9.大正区  海風香るフロンティア。
10.平野  「独立国」の面影は今も。

 

古地図を見ることで、なぜその街が今の姿になったのかがわかってきます。そして、それを理解した上で歩けば、街で過ごすことがさらに楽しくなってきます。本で読んだ知識だけではなく、自分の足で歩くことで、街の歴史に触れたような、今と昔のつながりを実感できるような面白さがあります。

その他、古地図を展示として楽しめるミュージアムの紹介や、図書館での古地図の調べ方や、書店や古本屋さんでの手に入れ方の紹介も。古地図の見方だけではなく、古地図を楽しむための入門編としても楽しんでいただけます。オールカラーで、古地図を一挙47点も掲載! 本渡さんも「初めて」というほどボリューム満点の1冊です。

 

紀伊國屋書店梅田本店でフェアを開催します!

紀伊國屋書店梅田本店でこの本を購入すると、先着順で特製復刻地図を進呈。本にも掲載されている「実地踏測大阪市街全図」(明治43年発行・著者蔵)をプレゼントします。また、7月18日(火)には著者の本渡章さんによるトークイベントも(入場1,000円)。本に掲載された古地図の展示もあります。

問い合わせT06-6372-5821(紀伊國屋書店梅田本店)

 

【新刊情報】『堺を歩けば。』

2017年5月1日 月曜日

『堺を歩けば。』

定価:本体815円+税
判型:A5判無線とじオールカラー
頁数:132ページ
編者:「堺を歩けば。」制作委員会
発刊:2017年5月1日

 

 

1冊まるごと、旧堺! 歴史とものづくりの名所・名店をめぐるガイド

街歩きの名所として注目が集まる堺市の中でも「歴史」「ものづくり」「名店」の魅力が凝縮された旧堺エリア。500年以上前から商人たちが自ら交易を行い、戦国から江戸〜明治〜平成に至る歴史上の「舞台」に度々登場し、その多くは現存しています。旧堺の歴史やものづくりの名所・名店など、堺の偉大な財産を身近に親しんでもらうために、ガイドブック『堺を歩けば。』を発刊しました。

1 南北3㎞、東西1㎞の細長いエリアを4分割して紹介。

→旧堺の真ん中を明治44年(1911)に開業した阪堺線が走っています。北端の「高須神社」から南端の「御陵前」電停まで南北約3㎞。御堂筋線の淀屋橋〜なんば、銀座線の三越前〜新橋と同サイズの街を歩いて楽しめるように4分割しました。4エリアは北から「最も原型に近い堺」「北の寺町と堺刃物の拠点」「摂津と和泉の境目で商業の中心」「利休の影響が色濃く残る街」……と性格もそれぞれ異なっていて、何度も訪れたくなる要素にあふれています。

 

2 名所解説は、ボランティア観光ガイドの第一人者の「あの人」。

→いま堺の観光が盛り上がっているのは、ボランティアガイドがあちこちで活躍しているから。その組織「NPO法人堺観光ボランティア協会」は200人以上のガイドを抱える大所帯で、理事長の川上浩さんは「名所のエピソードが豊富で飽きない」「つい、質問したくなる」と全国区の人気者です。その川上理事長にまる4日間を費やして27の名所を案内してもらい、現場で話してくれた川上さんならではの視点に基づいた解説(川上浩の目)を随所に掲載しています。

 

3 世界に誇る堺の名店や、堺ならではの「新旧融合」の名所も数々掲載。

→千利休が10歳の時に創業、芥子(けし)餅で有名な[本家小嶋]は500年、「くるみ餅」でおなじみ、秀吉が命名したと伝えられる[かん袋]は約700年と、京都ですら比肩できない時間を生きる名店ですが、敷居は低く、一般のお客さん相手の気軽な店です。そして、中国政府から「ご飯の炊き方」の指導で招聘されている名人・村嶋孟さんの[銀シャリ屋ゲコ亭]、魚好きが全国からやって来る[いわし舟]、おでんの人気店[たこ吉]などの名店が目白押し。

また、明治期に造られた紡績工場を、写真家の小野晃蔵さんがイベントもできるスタジオにした[スピニング・ミル]や、堺出身の間宮吉彦さんが設計した町家改造のカフェ&ゲストハウス[サカイノマ]なども詳しく紹介しています。

 

4 表紙や記事、デザインに雑誌で活躍の人気スタッフ+地元スタッフを起用。

→1992年にMeets Regionalの表紙でデビューし、2008年から『月刊島民』の表紙を描き続けている画家・イラストレーターの奈路道程(なろ・みちのり)を表紙に起用。デザインは同じ『月刊島民』の山﨑慎太郎です。

名所取材は京都のお寺などの記事で定評のある杉本恭子。店取材は『1泊5食』(京阪神エルマガジン社)などの著書もある曽束政昭に加え、堺在住の松永友美、藤木達三が「地元の人間でしか書けない」店の魅力を、堺まつりのプロデューサーの堀埜浩二と東京の柴口育子(やすこ)が「よそ者がつい通ってしまう堺のいい店」について執筆。また、『有次と庖丁』(新潮社)の江弘毅が、堺の庖丁づくり独特の「分業ネットワーク」について寄稿しています。

写真は内池秀人と川隅知明の2人をはじめ、旧堺のライブ感をうまく切り取ってくれました。

 

 

【新刊情報】『いっとかなあかん店 大阪』

2017年3月8日 水曜日

定価:1,500円+税

判型:A5判ソフトカバー無線とじ

頁数:オールカラー224ページ

著者:江弘毅

イラスト:長友啓典

発刊:2017年3月7日

 

 

雑誌『Meets Regional』を創刊し、13年間編集長を務め、独立後も『街場の大阪論』などを記してきた「街的編集者」江弘毅。10冊目の著書は、自らが40年付き合ってきた「大阪の街と店」の中でも「特撰のネタ」のみを紹介する、タイトルそのまんまの本です。

 

1 「取材」ではなく、自ら客として店と「時間を共有」した足跡が原稿に

「そのうどん屋のおいしいダシは何からとってるかとかは、その店に長く行っててある日、自然にというか、たまたまそういう話になって、大将が話してくれて聞けて、『なるほどなぁ』というのでなければ本当はおいしくない。それが腑に落ちるということなんですよ」(あとがきより)。短時間の取材では聞けない、店で過ごした時間の集積が、すべてのテキストに生きています。

 

2 世界に自慢できる大阪のスーパー・スタンダードな61店が登場

NYタイムズ「2017年 行くべき世界の場所52」の中で、15位(国内最高)に選ばれた大阪。人気の理由はやはり「食」です。「値段は抑えて味とサービスで勝負する店の創意工夫」は世界中の人が認めていますが、世界のどこに出しても胸を張れる「安くて美味い、値打ちある」店ばかりを紹介しています。

 

3 表紙(カバー)のお好み焼きを含め、写真の95%は著者自らが撮影

カメラマンが三脚とライトを立てて絵を作り込んで……というのではなく、著者が客として訪れた店で、「自分のために作ってくれている」情景や、料理や酒をいただく寸前に、「うまそやなぁ」の念をこめて撮った写真が満載です。

 

◎本書に掲載されている店

キタ

大阪一 とり平本店(焼鳥)/樽・金盃(居酒屋)/七福神(串カツ)/バーヒラマツ梅田(バー)/キングオブキングス(バー)/new KOBE 堂島店(しゃぶしゃぶ)/ボンシャンヌ(パン)/アマ・ルール(バスク料理)/黒門さかえ(一品、うどん)/山守屋(洋食)/エルミタージュ(バー)/バー・アルディ(バー)/菱東(うなぎ)/ミチノ・ル・トゥールビヨン(フランス料理)/紫微星(中華)/肴や(立ち飲み)/上川南店(居酒屋)

堂島サンボア(バー)/リーチバー(バー)

鮨ふみ(鮨)/福喜鮨 阪急うめだ本店(鮨)/櫓鮨(鮨)

 

船場

阿み彦(鰻)/むらさき(鯨)/ルールブルー(フランス料理)/Bar TSUBAME(バー)/吉野寿司(箱寿司)/平岡珈琲店(喫茶)/サル—(スペイン料理)/船場虎島(牛鍋)/うさみ亭マツバヤ(うどん)

 

ミナミ

バー・ヘミングウェイ(スペインバル)/バー・プレゴ(バー)/ザ・メロディ(音楽バー)/まつりや(ちりとり鍋)/北むら(すき焼き)/キャベツプラザ育(お好み焼き)/大黒(かやくご飯)/はり重カレーショップ(洋食)/道頓堀今井本店(うどん)/たこ政(くわ焼き)/アラビヤコーヒー(喫茶)/重亭(洋食)/千とせ(肉吸い)/しみず(食堂)/一芳亭本店(中華)/鳴門寿司(寿司、一品)/伊吹珈琲店(喫茶)

 

大阪その他

空 鶴橋総本店(焼肉)/浜藤(てっちり)/串かつだるま通天閣店(串カツ)/美々卯本店(うどんすき)/布施風月(お好み焼き)

白雪温酒場(居酒屋)/岡室酒店直売所(立ち呑み)/桃谷いかやき屋 桃谷本店(いか焼き)/グリルマルヨシ(洋食)/難波屋(鍋)/文の里松寿し(箱寿司)/てらまえ(お好み焼き)/西光園本店(焼肉)

 

隆祥館書店でのトークイベント(4/6開催)のお知らせ

※開催日が4月1日から6日へ変更になりましたので、ご注意ください。

 

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【出演情報】 『誰が「橋下徹」をつくったか』著者・松本創出演イベント。

2016年9月6日 火曜日

『沖縄の新聞は本当に「偏向」しているのか』、『ネットと愛国』などの著作のある安田浩一さん主催の大阪でのトークイベントに、

『誰が「橋下徹」をつくったか』の著者・松本創が出演します。

 

関西でしか顔を揃えられないような豪華メンバーです、ぜひお誘いあわせの上でご参加下さい。

特に学生さんには特別料金で入場頂けますので、メディア業界やジャーナリストを目指している若い方にも来て頂けると嬉しいです。

 

よろしくお願い致します。

 

安田浩一ウェブマガジン主催トークイベント

『「ペンの力」とメディア〜レイシズム、ポピュリズム、ナショナリズムと闘うには』 

石丸次郎 × 西岡研介 × 松本創 × 安田浩一 – 「ノンフィクションの筆圧」

9月22日(木・祝)15:00~17:00

会場 PINEBROOKLYN(パインブルックリン)@大阪市福島区

『だれはし』日本ジャーナリスト会議(JCJ)賞 受賞!

2016年7月20日 水曜日

9784903993232この度、2015年11月小社刊行の

松本創・著『誰が「橋下徹」をつくったか』が、

日本ジャーナリスト会議(JCJ)賞を受賞致しました。

 

これも応援、評価して頂いた

多くの読者の方々のおかげだと思っております。

 

本当にありがとうございました。

熱く御礼申し上げます。

 

取り急ぎ、

御礼とご報告まで。

電車貸切のナカノシマ大学講座を開催しました!

2016年7月12日 火曜日

3刷出来、大好評の『すごいぞ!私鉄王国・関西』の関連イベントとして、7月9日にナカノシマ大学neo「夏の嵐山を楽しもう!嵐電ミニトリップ」を開催しました。

曇り空が広がり、時折雨もぱらつく中、たくさんの方にお越しいただきました。その様子を写真で少しだけご紹介します。

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RANDEN_074集合は嵐電四条大宮駅。駅の飾りも夏仕様でした。一般の乗客の方もおられるため、目印にナカノシマ大学の校章を活用しました。

 

RANDEN_005ナカノシマ大学用の貸切電車が到着すると、みなさん拍手でお出迎え。おなじみの紫色の電車はやはり映えます。ガイド役を務める黒田一樹さんも乗り込み、発車の15:15を前にさっそくトークがスタート。「発車する時の『グオーッ』という吊りかけ駆動の音を聴いてください」という話を受けて、全員耳を澄ませます。

RANDEN_026四条大宮から終点の嵐山までは20分ほど。その間に見える駅や線路の特徴、標識の解説、風景など、黒田さんらしい名調子のガイドに、車内は終始笑い声に包まれていました。アドリブも全開。さすがです。

RANDEN_049そして電車は嵐山駅へ到着。あいにくの天気でしたが、雨にけぶる緑の風情もなかなかです。近年、リニューアルされ、足湯ができたり、バルがオープンしたりと楽しい場所に生まれ変わっている嵐山駅。その魅力を味わってもらいたいというのも、今回の講座の目的の一つ。約1時間の自由時間をとり、思い思いに過ごしてもらいました。

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RANDEN_044それにしても、駅の構内に足湯があるとは。「足湯」と「のりば」の案内表示も、ここが「駅」だと思って見てみると、なんだか笑ってしまいます。

足湯に入る場合は、まず駅のインフォメーションで足湯利用券を購入してください。料金は200円(オリジナルのタオル付き)。嵐電嵐山駅には改札がなく、切符を買わなくても足湯に入れます。

RANDEN_046ちなみにこの日は「RANDEN EKI-BEER 2016」というのをやっていて、のりばのすぐ外にビールやフードの屋台がたくさん出ていました。ビールを買って楽しんでいる参加者の方もちらほら。外から見ると、一見、およそ電車の駅には見えないのがすごいですね。

RANDEN_058帰りの電車は嵐山駅を満喫した後ということもあって、すっかり和やかな雰囲気に。みなさん(さらに)リラックスして乗っておられました。黒田さんもノリノリで、出来たばかりの『すごいぞ!私鉄王国・関西』の3刷の宣伝も。こちら、水色帯にお色直ししております。

嵐電さんのご厚意で、ふだん太秦天神川駅到着時に流れる、水戸黄門のテーマソングを使ったメロディも聴かせてもらいました。ありがとうございます。

そんな風に楽しく過ごしているうちに、あっという間に帰りの電車は四条大宮駅に到着。みなさん、名残惜しそうに電車と記念撮影しておられました。参加してくださった方々、どうもありがとうございました!

RANDEN_073そして、黒田一樹さん、お疲れ様でした。嵐電のみなさんのご協力にも感謝申し上げます。

初めての試みとなった電車貸切の講座ですが、いつもとは違った遠足のようなリラックスした雰囲気で、とても盛り上がりました。今後もまた、みなさんに楽しんでもらえる企画を考えていこうと思います。

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【新刊情報】『濃い味、うす味、街のあじ。』

2016年6月29日 水曜日

machinoaji_cover_waku濃い味、うす味、街のあじ。

定価:1,200円+税
判型:A5判・並製
頁数:168ページ
著者:江弘毅 奈路道程(画)
発刊:2016年7月15日

 

 

江弘毅の「街的本」、いよいよ当社から発刊です。

2013年4月から始まった毎日新聞夕刊で大人気の同名連載(関西版・毎月第4火曜日に掲載)が1冊の本になりました。江弘毅の単著としては9冊目です。

 うまいものを求めてあっちこっちと食べ歩くことは楽しいが、グルメ情報ばかり追い求めていると、「店に行く」という楽しみのストライクゾーンが狭くなってしまう。

 街に出て店で食べたり飲んだりすることは、映画やコンサートに行くことと同様に独特の特別感がある。だから繁華街で遊ぶにしても、チェーン店系のカフェやファストフードに行くよりは、その街ならでは喫茶店やうどん屋に行く方が楽しい。

 その際に味わえるのが「街のあじ」であり、それは店と街の相互嵌入、あるいは店が街と溶けあって渾然一体となっている「もの」や「こと」かなあと思っている。それらは建築やデザイン、流れる音楽や客のファッションまで、表現の変数群がぐちゃぐちゃ入り乱れているから、単純にx軸y軸で数値化したり情報化したりしにくい。したがって情報誌やガイドブックに載ったり、グルメサイトに書き込みされることが少ない。(「はじめに」より)

 

街や店は「取材」で何度か行って書けるようなものではなく、自分の身体と時間をかけて付き合い、「(泣き笑いも含めて)しあわせな記憶」を積み重ねてきた人間でないと、手練れの読み手(あなたのことです)はなかなか「おもしろい」「たまらん」「そやそや」とは思ってくれません。

ここに紹介しているのは大阪を中心に神戸・阪神間・京都など37の街と店ですが、いずれも「そこにしかありえないもの」ものばかり。どの街、どの店にも「かけがえのない時間」が塗りこめられていますが、その中に、著者が過ごした「時間」も含まれているところに、この本の「ほんまの味」があります。

街や店が好きで、それを星や点数で「評価」することを「アホくさい」と思っている人にこそ、手にしてほしい1冊。表紙と挿画はMeets Regionalの表紙以来20年以上コンビを組んできた奈路道程さん。現場の「体温」を感じさせるイラストとともに綴る「いい店、たまらん街」37の物語です。

◎本書に掲載されている店

大阪=バー・ウイスキー(道頓堀)/大阪一とり平本店(新梅田食道街)/マヅラ(駅前第1ビル)ヘミングウェイ(東心斎橋)一芳亭(難波)いこい(中津)伊吹珈琲店(黒門市場)空(鶴橋)松寿し(文の里)てらまえ(近大前)

神戸・阪神間=丸萬(新開地)バー・ローハイド(三宮)グリルミヤコ(元町)ル・パッサージュ(北野)アモーレ・アベーラ(宝塚南口)やすもり尼崎本店(阪神尼崎)

京都=有次(錦市場)篠田屋(三条京阪)先斗町百練(先斗町)

 

紀伊国屋書店梅田本店でのトークイベント(7/27開催)のお知らせ

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