『京都喰らい』
定価:本体1,700円+税
判型:四六判・並製
頁数:352ページ
著者:入江敦彦
発刊:2018年1月22日
【食】には京都の言葉が塩梅ええんやないかゆう、
そういう確信がありました。
この本は京言葉で書かれた「喰いもん」の本です。
「まえがき」より
お待たせしました! 入江敦彦氏の『京都喰らい』がついに発売になりました。
2013年5月より小社ウェブサイトで「喰いしん坊漫才」として連載された全62回を解体して大幅に加筆・修正を加え再構築したものです。連載時からのテーマ「京言葉で喰うを語る」によりフォーカスすることで、著者・入江敦彦氏が人生をまるごと「喰う」に絡めて語った記念碑的な一冊になったと思います。

京都、ロンドン、パリ、カフェ、あん、継ぎ茶碗、ボロー市場、栓、病気、胡瓜、エプロン、西山の筍、ドーナツ、葱、柘榴、ウスターソース、山椒、Z椀、ジビエ、豆落雁、柿、牡蠣、アスパラガス、白菜の炊いたん、林檎、朝ごはん、シシカバブー、お節、苺サンド、BUT FIRST COFFEE 。。。そして先に逝ってしまった同じ釜の飯を喰うた特別な友達のこと。
本書は著者のファンのみならず、「食エッセイ」「京都もの」というジャンルの本としても新しい読者にも楽しんで頂けるように「京言葉」で書かれてはいますが親しみやすさ、カラー写真の多数収録やなどビジュアル面にも気をつかった一冊になっています。
ぜひ一度、書店さんで手に取ってみてやってください。楽しい読書に誘われると思います。
【著者プロフィール】
入江敦彦(いりえあつひこ) 1961年京都市上京区の西陣に生まれる。多摩美術大学染織デザイン科卒業。ロンドン在住。エッセイスト。「京都人だけが」シリーズ、『イケズの構造』、『怖いこわい京都』、『英国のOFF』、『テ・鉄輪』、など京都・英国に関する著作が多数ある。2015年刊行の書評集『ベストセラーなんかこわくない』に続き、2018年春には『京都を読む(仮)』 刊行予定(ともに本の雑誌社)。現在、『webでも考える人』にて「御つくりおき」、140Bのウエッブサイトで「年寄りの冷や飯」を連載中。














定価:1,300円+税
『古地図で歩く大阪ザ・ベスト10』
古地図を見ることで、なぜその街が今の姿になったのかがわかってきます。そして、それを理解した上で歩けば、街で過ごすことがさらに楽しくなってきます。本で読んだ知識だけではなく、自分の足で歩くことで、街の歴史に触れたような、今と昔のつながりを実感できるような面白さがあります。
その他、古地図を展示として楽しめるミュージアムの紹介や、図書館での古地図の調べ方や、書店や古本屋さんでの手に入れ方の紹介も。古地図の見方だけではなく、古地図を楽しむための入門編としても楽しんでいただけます。オールカラーで、古地図を一挙47点も掲載! 本渡さんも「初めて」というほどボリューム満点の1冊です。
紀伊國屋書店梅田本店でこの本を購入すると、先着順で特製復刻地図を進呈。本にも掲載されている「実地踏測大阪市街全図」(明治43年発行・著者蔵)をプレゼントします。また、7月18日(火)には著者の本渡章さんによるトークイベントも(入場1,000円)。本に掲載された古地図の展示もあります。
定価:1,500円+税
この度、2015年11月小社刊行の
集合は嵐電四条大宮駅。駅の飾りも夏仕様でした。一般の乗客の方もおられるため、目印にナカノシマ大学の校章を活用しました。
ナカノシマ大学用の貸切電車が到着すると、みなさん拍手でお出迎え。おなじみの紫色の電車はやはり映えます。ガイド役を務める黒田一樹さんも乗り込み、発車の15:15を前にさっそくトークがスタート。「発車する時の『グオーッ』という吊りかけ駆動の音を聴いてください」という話を受けて、全員耳を澄ませます。
四条大宮から終点の嵐山までは20分ほど。その間に見える駅や線路の特徴、標識の解説、風景など、黒田さんらしい名調子のガイドに、車内は終始笑い声に包まれていました。アドリブも全開。さすがです。
そして電車は嵐山駅へ到着。あいにくの天気でしたが、雨にけぶる緑の風情もなかなかです。近年、リニューアルされ、足湯ができたり、バルがオープンしたりと楽しい場所に生まれ変わっている嵐山駅。その魅力を味わってもらいたいというのも、今回の講座の目的の一つ。約1時間の自由時間をとり、思い思いに過ごしてもらいました。
それにしても、駅の構内に足湯があるとは。「足湯」と「のりば」の案内表示も、ここが「駅」だと思って見てみると、なんだか笑ってしまいます。
ちなみにこの日は「RANDEN EKI-BEER 2016」というのをやっていて、のりばのすぐ外にビールやフードの屋台がたくさん出ていました。ビールを買って楽しんでいる参加者の方もちらほら。外から見ると、一見、およそ電車の駅には見えないのがすごいですね。
帰りの電車は嵐山駅を満喫した後ということもあって、すっかり和やかな雰囲気に。みなさん(さらに)リラックスして乗っておられました。黒田さんもノリノリで、出来たばかりの『すごいぞ!私鉄王国・関西』の3刷の宣伝も。こちら、水色帯にお色直ししております。
そして、黒田一樹さん、お疲れ様でした。嵐電のみなさんのご協力にも感謝申し上げます。