2020.04.10
封鎖十八日目
Lockdown Day 18 隔離六日目 self quarantine 06 花曇り
きんのの日記を読み返してみると言葉の重複とかも多てやっぱりちょっと取り乱し気味かなという気がします。が、なにより丸いちんち半覚醒やったんが大きそうです。「運命の5日目」でちゃんと寝られへんかったツケが回ってきました。今日はだいぶすっきりしてますが、まだ眠い。ともあれ睡眠不足による体のダルさが消えたんは有り難い。
タコスの夢はもう見ません。そのかわりどっかの大伽藍の天井から何千本ものサラミがぶら下がって法要されてる夢を見ました。
お義母さんの火葬は来週の金曜、朝9時からと決まりました。今週末はイースターの4連休やので、いろんな手続きが若干ずれ込んだ模様。イタリアのように葬儀待ちで遅れてるわけやありません。コロナで亡くなった方以外のご遺族も「こんなご時世だから」と、より簡易な葬儀を望む人が増えてるようです。
とはいえこのイースターは英国人にとってはかなり暑くなる模様。今日で24℃ありました。さらにこっから毎日1℃ずつくらい上がってくらしい。お義母さんの棺はカバーをかぶせてシールドするらしい。そやないと、いたんできたら困るさかい。
カフェ孫とそのお母さんが散歩兼買い出しの帰り途「ちょっと玄関に置いてったから」とFBへメッセージが届く。カフェ孫が描いてくれたツレのお義母さんへの「お悔やみ(イラスト)」とアイシングで飾ったイースタービスケット。こういうの、どんなギフトよりも嬉しいねえ。というか低血糖でくらくらしたときの角砂糖みたいなもんで。
さあ、この日記書き終えてしまお、と、PCに電源入れたとたん、ものすごい睡魔に襲われる。まだ台所さえ行ったらアカンので自室と居間(と、トイレ)を能役者みたいにそろそろ往来してるだけやのに、なんでそないに眠なるんかようわからんけど、このチャンスを逃してはいけないのは解っている。
願わくばタコスの夢も、サラミの夢も見んですみますように。やっぱり早々にベッドへ行ったツレもようよう寝れますように。