2020.03.30
封鎖七日目
Lockdown Day 07天気晴朗ナレドモ風強シ
今日からサマータイムになりました。日本とのタイムラグは8時間です。日本の晩8時がこっちの正午。英国や欧州諸国、日本などとのエピデミック時差についてしばし思いを馳せる。なんでもコロナに結びつけて考えてしまう癖ができてもうた。
そんなことをツレと話しながら昨晩の残りでアボカドトーストを作って朝ごはん。ちょっと皴の寄ってきたトマトを刻んでオリーブオイルとバルサミコ酢で和えて添える。あとは濃いめのミルクティ。
ちょうど喰い終わったタイミングで玄関のチャイムが鳴る。なんじゃらほいと出てみるとすでに人影はなく一通の手紙が郵便受けに差し込まれておりました。切手も貼ってない直接投函。まさか、どっかからの苦情? とか思いつつ開封してみると……
カフェ孫からの〝おてまみ〟でしたー。
二日目の日記にも書きましたが
封鎖生活が始まって、なにが恋しいとゆうてその子らとの交流です。その前から
儂が日本に帰ったとき、2か月とちょいとかそんなもんなんですけど、なによりも困るのがハグ不足キス不足です。別に好きなタイプとハグしたいん違ごて誰でもいいの。キスゆうてもフレンチやのうて英国式でええんです。ほっぺたくっつけて「Muah! Muah!」と口にだす挨拶でいい。
こういうボディランゲージの不足を儂は日本人の欠点やと考えてたけど、それがコロナ蔓延の抑止力になるとは、なんとまあ皮肉なことやわ。