旧知の鮨職人が独立して福島に店を出した。早速開店の日にお祝いの酒一本をぶら下げて食べに行く。
わたしのオフィスがある堂島浜から福島は案外近く、歩いて行ける距離で、それも嬉しい限りだ。
店主・平谷史郎さんは日本を代表する大阪・日本橋の『福喜鮨』出身だ。『福喜鮨』は大正時代に東京から大阪に来て、江戸前にぎり鮨を伝えた老舗だ。
この新しい店で、づけマグロやコハダや玉子焼きの握りのスタイルを見ても、煮ハマグリのツメや辛いシャリの味覚もまさしく東京の鮨の流れそのもの。見事な本手返しで鮨をにぎり、捨てシャリの際の桶を叩いて落とす作法も『福喜鮨』流だ。
こういう店が北新地や従来の南地ではなく、どちらかというと若い層で賑わう福島に出来るあたりもおもしろい。
旧知の鮨職人が独立して福島に店を出した。早速開店の日にお祝いの酒一本をぶら下げて食べに行く。
わたしのオフィスがある堂島浜から福島は案外近く、歩いて行ける距離で、それも嬉しい限りだ。
店主・平谷史郎さんは日本を代表する大阪・日本橋の『福喜鮨』出身だ。『福喜鮨』は大正時代に東京から大阪に来て、江戸前にぎり鮨を伝えた老舗だ。
この新しい店で、づけマグロやコハダや玉子焼きの握りのスタイルを見ても、煮ハマグリのツメや辛いシャリの味覚もまさしく東京の鮨の流れそのもの。見事な本手返しで鮨をにぎり、捨てシャリの際の桶を叩いて落とす作法も『福喜鮨』流だ。
こういう店が北新地や従来の南地ではなく、どちらかというと若い層で賑わう福島に出来るあたりもおもしろい。